一般的につくる部門(営業・販売、研究・技術、サービス等の従事者)の人事評価は加点式、管理部門の評価は減点式になります。売上・販売を生み出す営業、新しい物を作り出す研究者、技術者、顧客の満足を生み出すサービスとつくる部門は、価値を生み出すほど評価は上がります。何もしなければ全く評価されない一方で、評価は青天井の加点式です。成果が数字で表しやすく客観的な評価が可能です。

管理部門はルーチンワークをミスなくそつなく行うことに主眼が置かれます。基本的に新しい物を生み出すことは少なく、発生した新たな課題を大問題に発展させないように潰すことが重要です。評価は減点式にならざるを得ません。面倒くさいことは避けてルーチンをこなしていれば良いという組織メンバーばかりになり、全員横並びの標準評価になりがちです。

私は管理部門のマネージャーとして緊張感を欠き惰性で業務をこなすことになってしまう横並び評価はしないように気を付けています。同じ人物であっても毎回器械的に同じ評価をしないようにしますし、組織メンバーの中では必ず順番づけをして評価に差をつけています。
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